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【2024年1月版】Indeedの求人ページ、スマホとPCの見え方の違いとは? 求人作成のポイントも解説

Indeedのスマホ版とPC版での表示の違いとは?

Indeedで作成した求人ページは、スマホ(スマートフォン)とPC(パソコン)で表示形式が異なることをご存知でしょうか? 近年ではスマホユーザーが増えているため、スマホを意識して求人ページを作成することは、ターゲットとする人材を惹きつけるために非常に重要です。

本記事では、Indeedの求人ページがスマホとPCでどのような違いがあるか詳しく解説します。また、Indeed求人を掲載する際のポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

IndeedはスマホとPCで見え方が異なる

Indeedで求人ページを作成する際、PCを使用している方も多いでしょう。Indeedでは、作成した求人ページをプレビューで確認できるため、自然とPCでの表示を中心に捉えがちです。

しかしながら、実はIndeedの求人ページは、PCとスマホで表示の形式が異なります。これは、デバイスの画面サイズの違いやUI(ユーザーインターフェース)の設計に起因します。

とくに、スマホの場合は画面が小さいために、求職者の目を引く要素がより目立つように配置されています。そのため、Indeedで求人を掲載する際は、PCだけでなくスマホでの見え方も確認し、ターゲットとする人材に適したデバイスの仕様に情報を整えることが大切です。

Indeedの求人ページ、スマホとPCの見え方の違い

Indeedの求人ページは、スマホとPCの見え方にいくつかの違いがあります。とくに、PCには表示されない情報が、スマホでは表示されることがあります。ここでは、主な違いを実際の表示画面をもとに見ていきましょう。

スマホでは、画像が表示される

Indeedで作成した求人ページは、スマホでは写真が表示されますが、PCでは表示されません。画像は最大5枚まで挿入可能で、1枚目の画像は検索一覧画面にも表示されます。

写真は職場の雰囲気や働くイメージを求職者にアピールする重要な要素です。文章だけでは伝えきれない自社の魅力を画像で表現することで、応募の促進につながります。

<スマホ画面>

<PC画面>

スマホでは、求人キャッチコピーが表示される

Indeedで作成した求人ページは、スマホでは求人キャッチコピーが表示されます。求人キャッチコピーは、Indeedの検索一覧画面に表示されるため、とくに注目される部分です。

<スマホ画面>

<PC画面>

前述の画像と同様に、求人キャッチコピーも、スマホでは表示されますが、PCには表示されません。また、ATS(採用管理システム)からクローリングされた求人情報でも表示されないため、求人キャッチコピーをスマホに表示させるには、Indeedから直接投稿を行う必要があります。

▼Indeedの直接投稿とクローリングの違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています

Indeedに掲載するには?求人掲載方法と書き方の注意点

スマホでは、ジョブラベルの数が多い

Indeedのジョブラベルとは、Indeed上に表示されるマークのことです。ジョブラベルにはいくつかの種類があり、求人掲載後の反響状況や企業側の対応によって付与されます。ジョブラベルによって、求職者がその求人に魅力を感じやすくなり、さらなる応募率アップが期待できるでしょう。

とくにスマホの場合、PCに比べてジョブラベルの種類が多く表示されます。例えば、「人気」「超人気」などのラベルはスマホに表示されますが、PCでは表示されません。どういった条件でジョブラベルが付与されるかはIndeedでは公表していませんが、弊社の調べによると、「人気」「超人気」のジョブラベルは以下の条件を満たすことが必要と考えます。

人気3〜9人が当該求人をお気に入りに保存している
超人気10人以上が当該求人をお気に入りに保存している

<スマホ画面>

<PC画面>

Indeedの求人掲載でスマホ画面を意識すべき理由

Indeedでの求人掲載において、スマホ画面を意識することは非常に重要です。ここでは、その理由について詳しく解説します。

文章で伝えきれない情報を、写真で視覚的に伝えられる

Indeedのスマホ求人では写真を載せられるため、文章だけでは伝えきれない情報を視覚的に伝えることができます。例えば、職場の雰囲気や仕事内容などを文章で伝えようとすると情報が多くなり過ぎてしまい、読みにくさから、かえって応募者数が減る可能性もあります。

一方、写真を使用することで、職場の環境や作業現場の様子、社員の雰囲気、仕事の風景など、具体的な情報を一目で伝えることが可能です。それにより職場の魅力が応募者に直感的に伝わり、よりリアルな職場イメージを持ってもらうことができます。

また、20代の若手人材を採用したいと考えている場合、同年代の従業員が活躍している写真を掲載することで、欲しい人材に近い年齢層の応募を増やすことが可能です。

したがって、Indeedで求人掲載する際は、スマホに表示される写真を積極的に活用して、文章だけでは伝えきれない魅力を伝えることが重要です。

採用したい人材に向けて、自社の魅力を発信できる

Indeedでは、スマホ画面に写真や求人キャッチコピーなどの情報が多く表示されるため、採用したい人材に向けて自社の魅力を効果的に発信できます。これにより求職者とのミスマッチを防ぎ、より適切な人材を惹きつけることができます。

例えば、求人キャッチコピー内に、「平均年齢は29歳の若い職場です!」「子育てママ多数活躍中! 休憩中は育児トークで盛り上がってます!」といった文章を載せることで、同じ年代や属性の求職者を集めることが可能です。

多くの求職者がスマホを利用している

現在では、多くの求職者がスマホを利用しているため、スマホでの表示を最適化することが重要です。スマホでの求人情報の閲覧は、移動中や隙間時間にも行われるため、PCよりも高い頻度でアクセスが見込めます。

株式会社リクルートの調査研究機関であるジョブズリサーチセンター(JBRC)が行った、「求職者の動向・意識調査2023」によると、求職者が仕事探しで利用した求人情報源は「求人情報サイト(携帯・スマホ)」が37.2%と最も高く、求人情報サイト(パソコン)を上回っていることがわかります。

出典:ジョブズリサーチセンター

また、Indeedユーザーの約8割がスマートフォンを利用しており、とくに若年層ではスマホを利用する傾向が顕著にみられます。以下の画像は、ある企業のIndeed掲載において、PCとスマホのクリック数を比較したグラフです。この企業では1か月の間に、2,933回のクリックが発生しましたが、モバイルが2,317回(79%)、PCが616回(21%)という内訳となっています。

とくに、学生の就職活動や若年層のアルバイト探しでは、スマホを通じた求人検索が一般的となっています。したがって、スマホでの表示を最適化させることで、より多くのクリックおよび応募獲得が見込めるでしょう。

Indeedで求人を作成する際のポイント

ここまで解説したように、IndeedではスマホとPCで表示形式が異なります。とくに、Indeedのスマホ画面では、PCに比べて多くの情報が表示されるため、スマホでの表示形式を意識することが重要です。ここでは、Indeedで求人を作成する際のポイントを詳しくお伝えします。

改行や飾り文字などで見やすくする

求人文章の可読性を高めるために、改行や飾り文字を活用することも大切です。スマホでは縦スクロールで表示されるため、文章が長くて読みにくい場合、求職者が離脱してしまう可能性があります。改行や箇条書き、飾り文字(☆、♪など)を使うことで、視覚的にわかりやすくし、読みやすさを向上させます。

例えば、仕事内容や待遇を箇条書きにしたり、一文を短く区切ることで、情報が一目で把握しやすくなります。文章は長ければよいわけではありません。文章の読みやすさやリズムを意識することで、求職者が自社の求人を正しく理解し、応募へのハードルを下げることにつながります。

画像を加工し、魅力的な文章を入れる

画像にキャッチコピーを加えることで、求人の魅力を強調します。画像は視覚的なインパクトが大きく、キャッチコピーを加えることで、求職者の目にとまりやすくなります。また、画像とテキストの組み合わせは、情報の伝達効率を高めます。

職場の雰囲気を伝えるために、スタッフの集合写真とともに「チームワーク抜群の職場!」とキャッチコピーを記載したり、魅力的な福利厚生などを加えることで、求職者にポジティブな印象を与えることができます。画像加工のひとてまをかけることで、求人の魅力をより効果的に伝えることができるでしょう。

職種名や求人キャッチコピーにキーワードを入れる

職種名や求人キャッチコピーに検索キーワードを含めることも大切です。Indeedは求人検索エンジンであり、求職者が検索するキーワードにもとづいて求人が表示されます。適切なキーワードを含めることで、検索結果に表示されやすくなり、より多くの求職者に見つけてもらいやすくなります。

例えば、「未経験」「土日休み」「リモートワーク」「20代」など、求職者が関心を持ちそうなキーワードを含めるとよいでしょう。ただし、職種名に余計な文言を記載すると、Indeed側で非掲載にされる可能性があるため注意してください。

▼Indeedの掲載基準や非掲載になりやすい文言・表記については、こちらの記事で詳しくまとめています

Indeedに掲載されない原因と対策2023【2023最新】Indeedに求人が掲載されない原因と対策を解説

公開後、応募者には全員に返信する

作成が完了し、公開後は応募者全員に返信することが重要です。返信率が高いと、Indeed上で「高返信率」のジョブラベルが付与されます。企業が応募者を大切にしているという信頼の証となり、企業の評価を高める効果があります。

したがって、応募者が複数名いる場合でも、一人ひとりに返信することが大切です。企業の対応の良さが求職者に伝わることで、よりよい人材を惹きつけることにつながるでしょう。

まとめ:Indeedでの求人掲載は、スマホ画面を意識して作成することが重要!

Indeedでの求人掲載では、スマホとPCの表示内容の違いを理解し、ターゲットに合わせたデバイスに最適化することが重要です。とくにスマホ求人では画像の使用やキャッチコピーの効果が大きく、求職者により魅力を伝えることができます。また、応募者に対して返信することで、ジョブラベルが付与され、企業としての信頼性が高まるでしょう。

そのほかにも、キーワードや読みやすさを意識するなど、魅力的な求人広告を作成するには、ライティングスキルも必要です。これらの工夫により、求人の魅力を最大限に伝え、適切な応募者を惹きつけることが可能になります。

もし、魅力的な求人票を作成することが難しいと感じる場合は、求人作成の専門家やIndeed認定パートナーに相談することもおすすめです。

数あるIndeed認定パートナーのなかでも、弊社は「シルバーパートナー」に認定されています。単にIndeedの販売代理店として広告掲載するだけではなく、結果をもとに分析を行い、求人原稿内容のご提案など、より効果を高めるための施策を提供しています。

Indeedを通じた採用活動についてお悩みの企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


<記事監修:高橋 洋介>

リクルートと広告代理店にて求人広告営業に従事。主に中小企業を中心としたアルバイト・中途社員の採用支援を行う。在職中にGCDFキャリアカウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント資格も取得。独立後はフリーランスとして企業の採用実務支援から、WEBマーケティング支援など幅広く活動している。