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無料掲載できる求人サイト6選! 無料の仕組みや効果を上げる方法を徹底解説

無料で求人を掲載できる求人サイトが増えています。有料が主流だった時代を考えると、本当に無料なのだろうか? といささか不安になるものです。また、無料で求人が上手く行くのかと懸念されている方も多いのではないでしょうか。しかし、実際には無料掲載で採用できている事例も多く、たくさんの企業で活用されています。

今回は、代表的な無料求人サイトを6つご紹介します。利用方法次第では、有料求人媒体以上の効果をあげることも可能だといえる無料求人サイト。無料掲載の仕組みやメリット・デメリット、効果を最大限に引き出す方法までを徹底解説します。

無料掲載できる求人サイト6選!

無料での求人掲載が可能なサイトは多数ありますが、今回は代表的なサイトを6つご紹介します。貴社に最適な媒体選定の際に、ぜひご参考にしてください。

①Indeed

Indeedは、求人情報に特化した検索エンジンです。Indeed内にて無料で求人掲載できるだけではなく、他社媒体からの求人転載機能があるため、出稿数・利用者数ともに現在も増え続けているサービスとなっています。

出稿数は2023年6月時点で、月間620万件・国内訪問者数は3,480万人を越える、世界的にも認知度の高い無料求人プラットフォームです。

求人の露出を高めて効果を上げたい場合は、有料プランの利用もできるようになっています。金額自体は設定した募集方針に従って、AIが自動設定したクリック単価×閲覧数ごとに課金するシステムを採用しています。

掲載数が多く埋もれてしまうこともありますが、掲載スピードと利用者数の増加により、多くの企業が活用しているサービスのひとつとなっています。

▼Indeedの基本情報については、こちらのコラムでご紹介していますので、ぜひご参考にしてください

【Indeedとは?】仕組み・料金・掲載方法など基本情報を徹底解説

②スタンバイ

ビズリーチとソフトバンクグループによる合弁会社が運営する、国内有数の求人サービスです。Yahoo!しごとカタログに連動していることがメリットのひとつで、無料の範囲でチャットやスカウト機能を利用することができます。

有料プランも用意があり、仕組みはIndeedと同じくクリック課金制度を採用しています。有料でYahoo!広告のように掲載順位を上げることもできます。その一方でGoogleなどのほかのプラットフォームや、アプリへの訴求が弱い側面があります。主にYahoo!ユーザー層に特化した訴求に、強みのあるサービスだといえるでしょう。

▼スタンバイの基本情報については、こちらのコラムでご紹介していますので、ぜひご参考にしてください

スタンバイとは?無料で求人掲載する方法スタンバイとは? 無料で求人掲載する方法から、仕組み・特徴までを徹底解説

③求人ボックス

求人ボックスはカカクコムが運営している、無料求人サービスです。価格ドットコムや食べログでお馴染みの企業ということもあり、検索利便性が高く、希望項目についても詳細な設定が可能となっています。月間訪問者数は800万人以上、求人掲載数1,000万件を越える人気サイトのひとつです。

有料プランに関しては他社と同様のクリック課金を採用しています。掲載数がまだまだ少ないことで埋もれにくいメリットがあるため、まずは無料プランの利用から始めてみることをおすすめします。

▼求人ボックスの基本情報については、こちらのコラムでご紹介していますので、ぜひご参考にしてください

求人ボックスとは?料金や仕組みなど基本情報を解説求人ボックスとは? 掲載料金や仕組み、メリットや掲載方法などを解説

④ハローワークインターネットサービス

ハローワーク経由で手続きをすることで、ハローワークインターネットサービスへの無料掲載が可能です。メリットとしては国の機関が提供している安心感と、採用に至らなければ掲載を延長できる利便性にあります。また、職種によってはハローワーク職員によるマッチングも一定程度期待できるでしょう。

デメリットとしては初回掲載時の手続きの煩雑さと、該当地域中心の採用となってしまうことです。募集範囲が狭いため閲覧数も少なく、効果という観点では難しい面もあります。シニア層など特定層に向けた採用に利用したいサービスです。

▼ハローワークの基本情報については、こちらのコラムでご紹介していますので、ぜひご参考にしてください

ハローワークで求人募集。効果を出すコツハローワークで求人募集をするメリット・デメリットとは? 効果的な募集方法も解説

⑤ジモティー

物品の譲渡や売買から求人まで、地域のコミュニティーサイトとして知られるジモティー。求人カテゴリの認知度はさほど高くないですが、地域のアルバイト・パート募集に活用しやすいサービスです。

有料プランについては、価格設定のうえ露出を高めることが可能。地域の主婦層などの募集を気軽に行いやすいサイトです。

▼ジモティーの基本情報については、こちらのコラムでご紹介していますので、ぜひご参考にしてください

無料で求人掲載ができるジモティーとは?【無料】ジモティーで求人掲載する方法|よくあるトラブルの対処法も解説

⑥Googleしごと検索

直接求人掲載する機能をもたない、検索に特化したサービスです。掲載する場合は自社採用サイトからの転載が必要で、検索結果に表示するための設定が必要になります。

サービス内容としては、検索時に求人に関連した内容を入力すると、Googleしごと検索へ転載された求人が優先して表示されるというものです。

通常の検索結果より上位へ、Google有料広告の下部分へ表示されるため、国内シェア75%以上といわれるユーザー層へも強くアプローチしやすくなります。自社サイトを転載するなど、工夫することで効果を発揮する無料求人掲載サイトです。

▼Googleしごと検索の基本情報については、こちらのコラムでご紹介していますので、ぜひご参考にしてください

Googleしごと検索とは?活用方法とメリットを解説Googleしごと検索とは? 求人の掲載方法とメリット、活用のコツを解説

さまざまな求人サイトに登録して、求人情報を入力・更新する時間がない、ご自身での運営に自信がないという方は、弊社アットカンパニーのご利用をぜひご検討ください。

プランの利用には費用がかかりますが、求人情報をひとつ作成するだけで、Indeed、Googleしごと検索、スタンバイ、求人ボックス、Careerjet、ディースターNETなどの求人サービスに連携され、自動で掲載することができます。

また、ホームページの作成から運営まで、専任の担当者に丸投げすることも可能で、効率的な採用活動をサポートします。

サービス資料は無料で配布しておりますので、ぜひ下記よりダウンロードください。

完全に無料? 無料で求人掲載できる仕組みとは

ここからは、気になる料金についてさらに深堀していきます。無料掲載ができる仕組みについても解説します。

ご紹介した無料求人サイトに関しては、有料契約をしなければ基本的には費用は発生しません。有料利用の場合も多くのサービスでは価格上限の設定も可能ですので、使い過ぎてしまう心配もありません。料金設定ができることで、予算に沿った活用がしやすいでしょう。

なぜ以前は有料でしかなかった求人掲載が、近年無料でできるようになったのでしょうか?

無料掲載を可能にしたフリーミアム

現在も求人掲載の無料化が進んでいますが、これはフリーミアムというビジネススタイルが浸透したためです。

フリーミアムとは、フリーとプレミアムを組み合わせた造語で、無料で利用者を集め、そこからお金を生み出すビジネスの新戦略として、主にWEBサービスで活用され始めています。

無料掲載の仕組みは、オンラインの無料ユーザー95%を残り5%の有料ユーザーが支えているというデータに基づいたビジネスプランです。

WEBサービスで運用を効率化しサービス提供コストを押さえることで、基本サービスを無料で提供します。広告掲載やその他付加サービスの利用を希望するユーザーからの課金をもとに、サービスの運営を行なっています。

求人以外のカテゴリでも基本無料のサービスが増加中

このような無料のビジネスモデルは、求人のカテゴリでは馴染みのない方もいるかもしれませんが、実はすでに身近に多く存在しています。

ビジネスシーンでは欠かせなくなってきた、Zoomなどのミーティングサービスや、SlackやChatworkといったコミュニケーションツールはまさに同様のビジネスモデルです。

ビジネスの日常にある類似サービスをイメージすれば、無料掲載サイトを不安なく活用することができるでしょう。

無料求人掲載のメリット・デメリット

では次に、無料求人掲載を活用するメリットとデメリットを整理しておきます。

無料求人サイト活用のメリット

無料求人掲載のメリットは、採用コストの削減と、採用の内製化が可能である点です。利用に慣れてくれば掲載までのスピード感もメリットになるでしょう。自社で媒体選定し求人を作成する必要があるため、内製化による採用ノウハウの蓄積が可能です。

また、有料求人媒体に比べ採用コストが大きく圧縮でき、採用にかかるコストも大幅に削減できます。やり方次第で費用対効果を大きく向上することも可能ですので、無料求人サイトは使い方が鍵になるといえそうです。

無料求人サイト活用のデメリット

一方でデメリットは、採用確度が定まらないことと、内製による制作〜運用の人的コストが必要であることです。

自社でリソースを確保し出稿する必要があるので、応募者対応を含めトータルで行なう必要があります。また、ノウハウが蓄積されるまでは採用確度が大幅に低くなるため、採用が思うように進まない場合もあるでしょう。

そのため、緊急度の高い求人や採用難易度の高い職種の募集の場合は、部分的に外注するなどの状況にあわせた工夫をする必要があります。

失敗を重ねれば逆に人件費がかさむことになりますので、まずは、採用成功の確率を高める手法を探すことが大切です。

使い方の工夫が採用成功への近道

無料求人掲載のメリットを最大化し、デメリットを解消するためには、やはり使い方の工夫が必要です。

採用がうまく行っている企業は無料求人サイトを軸に採用を進められるため、圧縮した採用コストを教育や事業コストへ活用することが可能です。

今後も無料求人掲載は増えることが予想されますので、できるだけ早めに活用方法を構築しておくことをおすすめします。

無料求人掲載で効果をあげる方法

次に無料求人サイトの効果を最大化させる、具体的な方法について解説します。

ノウハウを蓄積する

時間は必要になりますが、自社の採用ノウハウを蓄積することが効果に繋がります。「サイト選定」「ターゲット」「時期」「文面」「採用フロー」など、各カテゴリーでデータをとっておけば、応募効果向上に向けた対策が可能です。

調整しながら活用を進めることで、長期に渡る効率的な採用手法を確立することができるでしょう。

外部の専門家へ代行依頼する

原稿作成やサイト運用、ノウハウの蓄積を含め、外部の専門家に依頼する方法もあります。社内で任せられる人材が確保できない場合や、採用コストに余裕がある場合などには採用コンサルタントや求人ライターなどへの依頼も方法のひとつです。

依頼方法によっては逆にコストが必要になる場合もありますが、依頼先が確かであれば採用確度を高めることができるでしょう。

複数の無料求人サイトを併用する

無料求人サイトを利用する際は、複数サイトを併用することで採用確度を高めることができます。募集ターゲットにあった無料媒体をまずは選定し、同時募集することで露出を高める方法です。

専門的な知識が必要ですが、可能であれば自社採用サイトと連携させるのも有効です。できるだけ多くの媒体へ掲載することが、無料媒体を活用した採用成功への近道です。

まとめ

今回は代表的な6つの求人サイトと、無料掲載の仕組みやメリット・デメリット、効果を最大限に引き出す方法までを徹底解説しました。ぜひ今回の内容を、無料求人サイトのご活用にお役立てください。

記事内でご紹介した採用管理システム(ATS)アットカンパニーは有料サービスではありますが、求人作成から運営まで、専任の担当者にまるっとお任せできる採用支援ツールです。

ご自身で、原稿を作成する時間がない、求人のノウハウがわからないといった方は、ぜひこの機会にアットカンパニーをご検討ください。

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